万年五月病のチー牛も、真っ赤な数字が並んだカレンダーを見て実感する。
「あぁ…やっと、GWが始まるんやな」って…
オフロード大好きな読者諸君にとってGWといえばもちろん…”アレ”だよな?
ということで、このシリーズでは著者であるチー牛星人が、四国アドベンチャーラリーの参加レポを読者の皆様にお届けする。
第一回目の今回は、四国アドベンチャーラリーの前日譚。参加にあたっての準備について書き記そうと思う。

四国アドベンチャーラリーとは?
主にオフロードバイクのイベントを手掛ける、CROSS MISSIONという会社が存在する。
この会社が主催するラリーイベントの中でも、最も初心者向けのシリーズが「アドベンチャーラリー」シリーズだ。
四国アドベンチャーラリーは、5ステージあるアドベンチャーラリーシリーズの第2戦となり、毎年GW頃に開催される。
「第2戦」と言ったが、正確に言うと競技ではない。
あくまで制限時間内に決められたコースを走破することを目的とした個人種目であり、タイムアタックの要素は存在しない。
公式ページに記載されている通り、このイベントは林道初心者を対象としており、他のイベントに比べて難易度が低く設定されている。
そのためか、毎年CB1300だのR25だの様子のおかしいバイクが参戦している。
例年に漏れず、今年もイカれたチャレンジャーがいるようで…
事前準備
先述した通り、四国ADVラリーは基本的に難易度低めだ。
ただし初心者がオンロードバイクで特攻んで、クソ度胸だけでクリアできるような大会ではない。
実際、例年の完走率は7割前後だそうだ。
バイクもライダーも、事前の準備が必要なのだ。
タイヤ交換
バイクを走らせるために必要な3要素は「走る」・「曲がる」・「止まる」だが、十分なグリップを得られないとその全てが失われてしまう。
いまチー牛のR1-Zが履いているIRC RX-01は、オンロードではそこそこ食いついてくれる優秀なツーリングタイヤだが、オフロードで土や砂利のメーカー銘柄サイズ路面をガッチリと捕えるには、やはりブロックパターンのタイヤが不可欠だ。
とは言ったものの、R1-Zが履けるオフロードタイヤの選択肢は多くないのも事実。
一通り調べたところ、以下のタイヤを履くことができることがわかった。
| メーカー | 銘柄 | サイズ | 特徴 | amazon |
|---|---|---|---|---|
| IRC | GP-21/22 | Fr:110-80 17 Rr:140-70 17 |
ガチオフ向け。 公道走行も可。 ヌタに強そう。 在庫ない。 |
|
| シンコー | SR244 | Fr:4.60-17 Rr:5.10-17 |
オフ性能は比較的高そう。 外径若干大き目、幅若干小さめ。 在庫ある。(25年4月現在) |
|
| IRC | GP410 | サイズC | オンロードに毛が生えたレベル。 ガレには結構つよい。 在庫あった(過去形)。 |
この中ではオフロード性能の高さから、断トツでGP-21/22が候補に上がったが、あいにく在庫が「ない」している。
シンコーのSR244も良好なオフロード性能を発揮してくれそうだが、こちらは外径が大きすぎてフェンダーと干渉する。
在庫があってフェンダーとも干渉しないとなると選択肢は1つで、必然的にIRCのGP-410を履くこととなった。
余談だが、GP-410のこのサイズは、丁度チー牛が購入したタイミングで製廃となったので、この記事を見て購入を考えてる読者諸君は注意してほしい。

スクリーン取り付け
四国アドベンチャーラリーに参加するにあたり欠かせないのが、車体へのゼッケンの貼り付けだ。
それも、なるべく目立つところに貼り付けなくてはならない。
なぜなら、このゼッケンを貼り付けることで、素敵な写真を撮って貰えるからだ。
クロスミッションシリーズでは、沿道にスタンバイしたカメラマンが、参加者の勇姿を写真に収めてくれる。

その写真はこちらのサイトから購入可能なのだが、500人近い参加者の写真から、自分の写真を見つけ出す必要がある。
その際、写真をゼッケン番号でソートできるのだ。
ただ、タンクやフロントフェンダーなど、あまり目立たないところにゼッケンを貼ってしまうと、ソートに引っ掛からなくなってしまう可能性がある。
そのため多くの参加者が、スクリーンなど目立つ箇所にゼッケンを貼りつけている。
余談だが、チー牛のR1-Z、納車時点ではスクリーンがついていた。
ダサいんですぐに売っぱらってしまったが…

仕方あるまい、スクリーン本体はなるべく目立たないように、小さくて透明なworld walkのws-01をチョイスした。
オフロードコースでの練習
どれだけいいタイヤを履いたとしても、オフロード未経験のままぶっつけ本番では、正直走り切れる気がしない。
オンロードに比べ低いμ、凹凸の多い路面…
オフロード走行に限らず、知識として知っていても、実際に体験しないと分からないことがあると思う。
そして、これを知らなければ想定外の事態に対処できず、転倒やマシンの破損、最悪事故って大けがにつながる可能性だってある。
そこで、オフロード走行に対する不安を少しでも解消し、「やってみないと分からないこと」を知るため、オフロードコースを走ってみることにした。
とはいえいきなりR1-Zをオフロードに持っていくと、本番前に大事なマシンをぶっ壊しかねない。
地元広島周辺で、どこかにレンタルバイクでオフロードを走れる場所がないものか….
ありました
の海岸線を走った先にある「ダートトラックうつみ」。
ここではレンタルバイクでオフロードコースを走ることができる。
いまのチー牛にうってつけの場所だ。
| 時間 | レンタル料金 |
|---|---|
| 3分 | 500円 |
| 10分 | 1000円 |
| 60分 | 3000円 |
ただし、転倒1回につき1000円追加。
さっそく乗り込んで、試走してみた。
店主の方の指導もあり、ある程度オフロードをマトモに走ることができるようになった。
詰まるところコーナー前にすべての「準備」を終わらせることが重要なのだ。

最終テスト
ここまでの準備の集大成として、ダートトラックうつみにR1-Zを持ち込んで、走ってみることにした。
セパハンでハンドルの切れ角も小さく、レンタルしたXRほどタイトなライン取りは難しいが、ラインさえ選べば走れなくもないことが分かった。
これなら本番も走れそう、なんだか自信が湧いてきた。

まとめ
ということで、若干タイトル詐欺のような気もするが、R1-Zで四国アドベンチャーラリーに参加する前の事前準備を紹介した。
ネタバレになってしまうが、準備の甲斐あって、無事故無違反無転倒で完走することができた。
次回以降はホントに四国アドベンチャーラリーの参戦レポをお届けする。
楽しみに待っていてくれ。
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